介護老人保健施設 さくらの里 / ご担当者様
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背景:自主性と臨場感のある生活を
愛知県岡崎市の「介護老人保健施設 さくらの里」では、入所から通所まで幅広く支援しています。なかでもピザ窯が主に活躍するのは、通所リハビリテーションセンター(デイケア)。要支援1から要介護5まで多様な方が利用し、リハビリに加えて、カラオケ・華道・茶道・陶芸・ヨガ・トールペイント・プリザーブドフラワーなどを専門講師がサポートします。
昼食は日替わりで肉・魚・麺の3種に加え、カレー、雑炊から選択可能。参加はすべて自由で、利用者さま自身の意思とペースを尊重する設計が、毎日の活力づくりにつながっています。

ご高齢の方とピザ——食形態に合わせた楽しみ方
「お年を召した方にピザは重いのでは?」という先入観とは裏腹に、チーズをはじめピザの味わいは高い支持を得ています。介護現場では、常食・やわらか食・刻み食・トロミ食・ミキサー食など嚥下機能に応じて食形態が分かれますが、施設のご報告では“多くの食形態の方がピザを喜んで召し上がっている”とのこと。
焼きたての香りや音、見た目の変化を共有できるピザ窯は、五感への刺激や会話のきっかけを生み、場の一体感を高めます。


ご担当者さまのメッセージ
「私たちのコンセプトは“自主性”と“臨場感”。今日より明日を元気に過ごしていただくため、頭と体、五感すべてを使う体験を大事にしています。施設内で本格的なピザ窯を使って焼き上げるピザはその象徴です。利用者さまからは『次のピザはいつ?』とよく声がかかります。スタッフの親睦会でも活躍しており、今では“無いと不自然”と思えるほど、当たり前の存在になりました。」
導入効果
- 五感を刺激する“臨場感”で会話と交流が活性化
- 多様な食形態に配慮しつつ提供範囲が広がる
- イベント・職員交流にも活用でき、場の一体感が向上
最後に
医療・介護施設での導入・運用をご検討中なら、まずは現状(図面・写真・厨房動線・換気状況)をお知らせください。安全面と運用負荷に配慮した機器構成や実施手順、イベント活用プランまで、“明日から動ける”具体案をご提案します。
まずは以下に記載している電話・LINE・メールなどから、お気軽にご相談ください。
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