イタリアン・ピッツェリア タツ / オーナー(料理長)様
- 東京都
- イタリアン

背景:低価格で高品質なピザを
「誰もが手頃に、本当においしいピザを。」——東京都板橋区の〈イタリアン・ピッツェリア タツ〉様は、強い想いを抱えて伊賀ショールームにお越しになりました。
当初はオーブンタイプ〈キアロシリーズ〉をご検討でしたが、試し焼きで窯焼きとの仕上がりを丁寧に比較。香ばしさ・気泡の立ち方・水分残りのバランスを評価され、本格ピザ窯の採用を決断されました。
解決:上質なピザは“上質な道具”から
ピザの要素はシンプル——小麦・酵母・水・塩、そしてミキサーと窯。だからこそ、どれか一つでも妥協すると理想から遠のきます。
高品質な一枚を安定して焼くには、蓄熱・上火/下火バランス・炉床温度の立ち上がりに優れた“本格窯”が有効。ただ希望に沿う高品質なピザを焼き上げるには、本格的な窯を導入するの必要がありますが、資金面での余裕があまりないと相談を受けておりました。


運用設計:ワンオペ×券売機で回す店づくり
ピザオーブンとピザ窯では、味も価格帯も大きく異なります。資金面での制約はありつつも、質の高いピザ窯を導入したいという強い思いに心を動かされ、ローンを組まれてのピザ窯の購入をご案内いたしました。
また「手頃な価格」を実現するため、開業時はワンオペ運用を想定。会計業務を効率化するため、ピザ店では珍しい“券売機”の導入も支援しました。
店主・龍彦さんが内装工事にも携わり、オペレーション導線と席配置を工夫。高コスパで、仕込みから提供までムダのないワンオペ体制を構築しました。
オーナー(料理長)からのメッセージ
「このピザ窯は蓄熱性が高く、輻射熱の強さが頼もしい。400℃で1分弱で焼けるのも魅力です。天然溶岩石の“ミネラル”が生地にのるような感覚があり、特に生地を褒めていただくことが多いですね。お子さんから海外のお客さままで“生地がおいしい”と言ってくださるのが本当に嬉しいです。」

導入効果
- 短時間・高温焼成で回転率と再現性が向上
- 蓄熱・輻射に優れた窯で“外は香ばしく中はしっとり”が安定
- 券売機×導線設計でワンオペの負荷を軽減
- 試し焼き比較で機器選定の納得度が向上し、投資対効果を最大化
「ワンオペで本格を実現したい」「手頃価格でも品質を落としたくない」
——その想い、具体化します。席数・想定単価・ピーク時の提供枚数、生地配合(加水率・発酵時間)、厨房の図面や写真をお送りください。最適な窯構成と温度帯、焼成プロファイル、券売機や注文導線を含むオペ設計まで、“明日から動ける”実行プランをご提案します。
小さなご相談でも歓迎です。以下に記載している電話・LINE・メールなどから、お気軽にご相談ください。
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