かやぶきの里 / 中野様
- 京都府
- イタリアン

背景:琵琶湖ホテルの玄関先に、存在感と癒しを
「イタリアンダイニング ベルラーゴ」は滋賀県産の野菜や近江牛、京都産を含む旬の食材を活かし、“出来立て”のイタリア料理をビュッフェスタイルで楽しめるレストランです。
併設のカフェスペースではアラカルトとお酒を軽やかに。用途や時間帯に応じて幅広いシーンに寄り添います。

運用:ビュッフェでも“出来立て”を届ける仕上げ設計
一般にビュッフェは温度や食感の維持が難しい形態ですが、ベルラーゴ様では「最終工程はお客さまの顔を見てから」を徹底。ライブ感のある仕上げで、温度・香り・食感のベストなタイミングを逃しません。
短時間での高温仕上げに対応できるピザ窯は、出来立て提供の中核。ピーク時でもクオリティと提供速度を両立します。

空間:内装に溶け込み、場を象るピザ窯
店内に入ると、180°ガラス越しに琵琶湖の湖岸が一望。高い天井が開放感を演出し、左手にはオープンキッチン。
銅色の円柱に収まるピザ窯は、内装に馴染みながらも確かな存在感を放ち、焼き上がる様子そのものが“体験価値”になります。ホテル利用時はもちろん、ふらりと立ち寄りたくなる居心地の良さです。

料理長からのメッセージ
「当店のピザ窯はガス仕様。薪を使わないぶん制御が容易で、誰が扱っても安定した品質を保てます。ホテル運営では常時専任というわけにいきませんが、マニュアル化で新人でもクオリティを担保できています。
地産地消にも力を入れており、滋賀県産の野菜を専用業者さんから仕入れています。ランチはメインをお選びいただくハーフビュッフェ、ディナーはフルビュッフェ。アラカルトはカフェでご用意していますので、ぜひ気軽にご利用ください。」
導入効果
- ライブ仕上げ×高温短時間で“出来立て”を安定提供
- ピーク時の回転と品質を両立
- オープンキッチンと調和するデザインで体験価値を向上
- ガス制御とマニュアル化でスタッフ間の品質差を低減づくり)にも寄与
- ビュッフェとアラカルト双方の運用に柔軟対応
ホテル・大型店で“出来立て提供”を強化したい方へ。
客席数・ピーク時の提供数・厨房動線・換気条件、そして図面や写真をお送りください。最適な窯構成と温度帯、仕上げ導線、表示・回転設計まで、翌日から実行できる具体策をご提案します。
小さな疑問だけでも歓迎です。まずは以下に記載している電話・LINE・メールなどから、お気軽にご相談ください。
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