本格BBQをあなたの手に
肉の繊維が解けるほどの長時間調理。薪や炭を燃やし、熱と煙(スモーク)をコントロールして低温を保つ――テキサスをはじめアメリカの本格BBQで用いられる代表的な方法です。
この調理では、100℃前後の低温を温度計で見ながら維持し、吸気と排気を調整しつつ燃料(薪・炭)を継ぎ足していきます。長時間の使用に耐えるためには、強度と温度管理のしやすさが欠かせません。
手間と時間をかけて火入れした肉は、取り出すだけでほぐれ、指で軽く押せば崩れるほどやわらかく、脂はゼラチン化してしっとり――燻製(スモーク)ならではの味わいが生まれます。
OFF SET SMORKER とは
オフセット型
火を起こす燃料庫(=コンロ部の役割)と、食材を置く焼成庫が横方向に分かれ、間接加熱でじっくり火入れします。
温度は燃焼+気流で制御
吸気を開けば火力アップ、排気(煙突)を調整して煙と熱の流れを整えます。
低温長時間“Low & Slow”
大きな塊肉(ブリスケット、ポークショルダー等)に適し、BBQやテキサススタイルで広く用いられます。
温度計は必須
庫内温度を可視化し、燃料の追加タイミングやダンパー調整の判断材料にします。

本機の4つのポイント
- 温度計搭載:低温調理時の管理がしやすい。
- 吸排気を細かく調整可能:薪・炭の燃え方や煙の量をコントロール。
- 脂抜き(ドレン)付き:使用後の清掃が容易。
- キャスター脚(写真より):大型でも設置位置の微調整が可能。
- 大型サイズ:業務用にも対応しやすいスケール

プロが選ぶ3つの理由
間接加熱による均一な火入れ:焼成庫に直接炎が当たらないため、乾きにくく仕上がりを安定させやすい。
気流制御で再現性:吸気/排気と温度計の組み合わせで、同じ温度帯を長時間キープしやすい。
清掃と運用:脂抜きで後片付けの手順が明快。大型庫内は大人数向けメニューにも対応。

3つの大きな導入効果
メニュー拡張
ブリスケット、プルドポーク、スペアリブなど、アメリカ/テキサスBBQの定番を業務用の現場で提供しやすい。
提供価値の明確化
長時間スモークという調理工程自体が“体験価値”になり、イベントやケータリング、屋外バーベキューでも訴求しやすい。
大量調理に向く容量
大型庫内で複数の塊肉を同時に進行でき、待ち時間の管理がしやすい。
OFF SET SMORKER(オフセットスモーカー)
バーベキューに欠かせない間接加熱+スモークの王道。
業務用シーンでも扱いやすい大型サイズで、アメリカ/テキサススタイルの燻製料理を、あなたの現場に。