厳選を重ねた天然溶岩石が大いなる力に
エレガンザのピザ窯内窯は、すべて一体成型製法。
溶岩石・セラミックス粘土・蓄熱材を独自配合した特殊セラミック粘土を型枠に流し込み成型。型から外したのち、6ヶ月の天日干しで十分なミネラルを含ませ、ドーム・アーチ形状に仕上げます。
炉床には1枚もの・厚さ50mmの天然溶岩石を採用。世界4か国から窯調理に最適な石を選び抜きました。
窯焼きの核心は、遠赤外線放射量 × 蓄熱性能 × 消臭性能のバランス。
例として富士山溶岩石は黒色で気泡が大きく多いのが特徴ですが、密度が低く遠赤が弱い・耐久性に劣るという課題があります。
そこで、私たちは次の2条件を同時に満たす溶岩石に絞り込みました。
気泡が適度でかつ均一…遠赤量が豊富で、においを抑える働きも期待できます。
石の密度が適度に高い…高耐久で高い蓄熱性。最高の調理機能が求められる業務用ピザ窯にふさわしい石だけを採用しています。
ピザ窯メーカーの老舗として、特別に制作したヒーター
数多くの業務用導入を重ねるなかで、電気仕様の要望は常にありました。しかし一般的なヒーターは、”発熱体の最大温度<ヒーター自体の耐熱温度”という特性上、窯全体を高温で保つピザ窯との相性に課題がありました。
そこで私たちは国内外のメーカーと連携し、特別なスーパーシーズヒーターに到達。6.2kWという小型オーブン並みの電力で500℃へ。しかも自らの熱に負けない耐熱性を実現しました。
エレガンザは、ガス・電気いずれの仕様でも、ドームの対流と溶岩石の蓄熱が相乗し、“薪窯のような”香ばしさと火の通りを安定再現します。
プロが選ぶ3つの理由
再現性が高い焼成
一体成型ドーム+50mm溶岩石炉床で、立ち上がり・戻りが速く連続焼成に強い。生地水分やトッピング量が変わっても、狙いどおりの焼き色・ロゼ・食感へ。
設置条件に合わせた熱源選択
回転重視ならガス、テナント規約やモールなら電気。演出重視の店舗設計では薪も選択可(※該当仕様)。業務用ピザ窯としての柔軟性が、投資回収の速度を上げます。
省力オペレーション×メンテ性
扉オープン運用で視認性が高く、少人数シフトでも回せる。単純明快な構造で、日常清掃と点検が容易。
2つの大きな導入効果
新規集客&SNS映え
「ピザ窯で焼く」「業務用の本格焼成」といった文言は検索・SNS双方で強い訴求に。
客単価と注文率の向上
一体成型ドームで、来店客のワクワク感を倍増。目の前で焼き上がるライブ感もあいまって、”もう1枚”の注文を生みます。
あなたのお店にフィットする5つの製品タイプ
全ての機種で薪・ガス・電気の選べる三種の熱源が利用可能です。
エレガンザp70



シリーズ最小のエントリーモデル。比較的お手軽に本格ピザ窯体験を。
30センチのピザの場合、最大2枚を同時に焼き上げられます。
エレガンザp80



エレガンザシリーズのスタンダードモデルでありながら、ドームの熱対流効率が最大になっており安定感抜群のモデル。
30センチのピザの場合、最大3枚を同時に焼き上げられます。
エレガンザp100



縦横のバランスが美しく、抜群の美しさを誇るモデル。
30センチのピザの場合、最大5枚を同時に焼き上げられます。
エレガンザp120



目に入った時に二度見してしまう程大きなモデル。
30センチのピザの場合、最大7枚を同時に焼き上げられます。
エレガンザp140



正に超弩級の最大サイズ。こちらが入った店舗では、おっきな窯のお店と言われること請け合い。
30センチのピザの場合、最大12枚を同時に焼き上げられます。
Eleganza(エレガンザ)――
一体成型ドーム×溶岩石炉床。熱が巡り、香りが立つピザ窯。
ガス/電気の運用に寄り添い、業務用の答えを一台に。