パタパタサントムーン柿田川店 / ご担当者様
- 静岡県
- イタリアン

背景:アメリカとイタリアのピザを両立させるには
アメリカのピザは具材が豊富で生地も厚め——ゆえに“やや低温・やや長時間”の焼成が基本です。一方、ナポリピッツァは火通りのよい素材を選び“高温・短時間”で一気に仕上げます。
相反する特徴を一台の窯で両立させるため、私たちは炉床温度・上火(炎)の当て方・吸排気の流れなどの“焼成パラメータ”を現場で丁寧に設計。トライ&アジャストを重ね、低すぎず高すぎない“絶妙なライン”を見つけました。こうして完成したのが、トラットリアJマリーナさんの「いいとこどりピザ」です。


地産地消が生む“ここだけ”の一枚
トラットリアJマリーナさんは、豊富な具材を活かすメニュー構成。地元で揃うシラスやカキなど海の恵みと相性抜群です。
なかでも「カキとほうれん草のピザ」は、一切れごとにカキがのる贅沢な仕立て。ひと口で広がるクリーミーな旨みを、ほうれん草の香りが上品に支え、臭みは感じさせません。“この場所だから食べられる”特別感が、訪れる価値を生み出しています。

ご担当者さまのメッセージ
「学生スタッフも多いのですが、このピザ窯は温度調整がしやすく、誰が使っても同じクオリティを担保して提供できるのが助かります。
“冷たいものは冷たく、温かいものは温かく”。短時間でしっかり焼き上げられるので、ピークタイムでも心強い存在です。」
導入効果
- 高温短時間×低温長時間の焼成を一台で最適化
- 多彩トッピングでも焼きムラを抑え再現性・提供速度が向上
- 地産食材を活かした“名物ピザ”開発を後押し
- 温度帯の可視化と操作性でスタッフ間の品質差を低減
“複合スタイルのピザを一台の窯で極めたい”方へ。
メニューの方向性・主な具材・想定提供量、そして厨房図面や写真をお送りください。最適な窯構成と初期設定、焼成プロファイル、プリヒート手順、ピーク時のオペ設計まで、明日から動ける具体案をご提案します。
小さなご相談でも歓迎です。以下に記載している電話・LINE・メールなどから、お気軽にご相談ください。
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